WSC体験記① 東京大会
- WSC Information
- Nov 21, 2023
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World Scholar’s Cupの地方大会、東京ラウンド。この記事では、初めての大会に私たちがどのように望んだのか、何を思ったのかなどを紹介します!
1)東京ラウンドの体験
東京ラウンドはWorld Scholar’s Cupの最初の大会であったため、わからないことがたくさんありました。例えば、どうやって勉強するか、どのように競技に望めば良いのかなどです。
私たちチームが一番最初に取り掛かったのがQuizletの作成です。毎年WSC側からは、Curriculum(出題範囲)という十ページくらいの範囲が発表されます。それはあらゆる学術分野を網羅しているものであり、全部暗記しようと思うととてつもなく大変です。そこで、私たちはQuizletを使って勉強しようと思いました。他のブログにその詳細が書いてあるので、興味がある人は是非見てみてください!当日、各Quizletを紙に印刷して会場まで持っていきました。そして、Opening Ceremonyなどの途中でお互いクイズし合いました。
WSCは地方大会から2日に分かれているので、初日はDebate、 Challenge、 Writingで2日目にBowlがありました。朝一番にあったのがディベートです。私たちが普段ディベート部で練習している形式のディベートと違うスタイルだったので、戸惑うこともありましたが、奮闘して3勝全勝できました。次のChallengeやWritingでも結構手応えがあったので、競技が終わったら次の日の準備をしました。
2日目のBowlも初めてだったので、何がどのように出題されるのかがよく分かりませんでした。しかし、開始30分くらい経ったら大体形式が理解できたので、より速く正確に答えることができました。
その日の午後には待ちに待った結果発表がありました。ずいぶん出てこないな〜と思った時、な
んと全体1位を受賞したことに気づきました!チーム全員で喜んでいい思い出になりました。
2)東京ラウンドで思ったこと
東京ラウンドでの一番の気づきは競技を頑張るのはもちろん、新しい人と出会うのも重要だということです。実際、私たちは他の学校から来た生徒と仲良くなり、その子達とのちのソウルラウンドやイェールの決勝大会でも会いました!なので、競技以外も楽しむことをお勧めします!
3)最後に
この記事を読んで、少しでもWSCに参加してみたいという生徒さん、WSCに出場する子どもをサポートしたい親御さんが増えれば大変うれしく思います。最後までお読みいただきありがとうございます!
もっと興味があったら、大会の公式サイトのリンクを貼ったので、良かったら見てみてください!: https://www.scholarscup.org/
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また、どの位効果があるとか分かりますか?